ベガルタ仙台日記

福島県在住の大学生。ベガサポ、2019年ホーム全試合参戦、Jリーグが好きすぎて、ベガルタ仙台を中心にブログで自由気ままに呟いてます。2021シーズンはベガルタ仙台、レノファ山口、京都サンガFCを中心に追いかけます!

ギラヴァンツ北九州が熱い!

 Jリーグが再開してから1ヵほど経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私はといいますと、Jリーグ三昧の日々を送る予定でしたが、オンライン授業の課題に追われる日々でした。そんなこんなで夏休みが始まり現在に至ります。

 さて、今回の話題は、タイトルにもある通りギラヴァンツ北九州について取り上げます。正直なところ、ギラヴァンツの試合は開幕戦のアビスパ福岡との試合しか見たことがなくて、そのときはまとまりのあるチームではあるけど、昇格争いに食い込むことはないかなという印象でした。そんな風に思っていたので、スポーツナビの「北九州5連勝」の記事を見たときは驚きました。そこで、先日行われた北九州ー町田の試合を見てみました。今回のブログはその試合の感想が中心となります。

ギラヴァンツ北九州の戦術

 基本的には繋ぐスタイルで、一応システムは4ー4ー2となっていますが、選手が流動的に動きながらパスを繋いでいきます。また、サイドチェンジを多用する傾向がありました。特徴的なのはパススピードが速いことです。止める、蹴る、といった基本動作のレベルが非常に高いため、テンポよくパスが回ります。また、ボランチの選手(國分選手、加藤選手)が怖がらずに中央でボールを受けるため、攻撃に幅が出ています。

 守備は俗にいう「ハイプレス」です。そして、とにかくアグレッシブで、ボールを奪われてもすぐに奪い返す姿が印象的でした。

試合を通しての感想

 試合を通して感じたのは、全体的に選手のレベルが高いということです。身体を張れてビルドアップのできるDF、ハードワークができて足元の技術のあるMF、ボールキープができて点の取れるFW、とネームバリューはなくてもクオリティの高い選手が揃っているという印象でした。町田も似たようなスタイルでしたが、クオリティの部分でギラヴァンツが上回っていました。事実、町田が取った1点も安藤選手の個人技でペナルティエリアの深いところに侵入したところから生まれたもので(あのターンはめっちゃ上手かった!)、相手を崩すシーンというのはほとんどありませんでした。ただ、バブンスキー選手とステファン選手は脅威でした。あと10分早く投入されていたら違った結果になったかもしれません。

おわりに

 今日の試合を見た限りでは、このまま昇格争いを続けていくのではないかと思います。ただ、走力が求められる戦術であるため、夏場を乗り切れるかが重要になってくると思います。とまぁそれっぽいことを言ってみましたが、とにかく応援しています!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。