ベガルタ仙台日記

福島県在住の大学生。ベガサポ、2019年ホーム全試合参戦、Jリーグが好きすぎて、ベガルタ仙台を中心にブログで自由気ままに呟いてます。2021シーズンはベガルタ仙台、レノファ山口、京都サンガFCを中心に追いかけます!

ベガルタ仙台 戦力診断2021

皆様お久しぶりです、半年ぶりのブログ更新になります。なぜそんなに期間が空いたかといいますと、現在大学生ということもあり、アルバイトやオンライン授業に追われ…というのは言い訳であり、まぁそうですね、チームの結果に伴いブログを更新する意欲が失われていったというのが正直なところです。
そんな私のことはさておき、昨日、公式からベガルタ仙台の新体制リリースがありました。もう発表するんだ、というのがまぁ正直なところであります。チームの人数的にも、もう2~3人補強のリリースがあるかなという気を勝手にしていたんですが、想像よりも早いリリースとなりました。
そこでですが、今回は「ベガルタ仙台 戦略診断2021」と題しまして、各ポジション毎に戦力診断をしていきたいなと思います。とまぁ偉そうに言いましたが、ただ思っていることを好き勝手に言っているだけです。(笑)批判的なこと、誹謗中傷等はございませんので、見ていて不快になる事はないと思いますが、特に面白いこともないです。それでも見ていただければ幸いです。
選手のIN、OUTについては、スポーツナビの方にまとめられていましたので、そちらからご覧ください。
soccer.yahoo.co.jp

ベガルタ仙台 戦力診断2021

GK編

まずはGKからです。2020年のベガルタにおいて、常に明るい話題をもたらしてくれた唯一のポジションであったと思います。そして、1番補強が大成功したポジションといえるのではないでしょうか。クバの残留、小畑選手の台頭、期待のルーキー井岡選手(→仙台大学)の加入と、点数でいえば95点くらいでしょうか。ただ、川浪選手と関選手の移籍は債務超過を考えると仕方ないことですが、やはり痛手だと思います。特に、川浪選手に関しては第3ゴールキーパーの移籍であそこまで惜しまれると言うのはなかなか珍しいことだと思います。常にチームを鼓舞してくれた存在であり、関口選手に並ぶ精神的支柱でした。ただ、普通に考えれば、第3ゴールキーパーに甘んじるレベルの選手ではないと言うのもまた事実であり、秩父宮でのルヴァン杯は今でも記憶に残っています。改めて、ベガルタのGKの層の厚さが伺えました。新天地でも応援しています。

DF編

次にDFですが、ここも成功と言っても良いのではないでしょうか。昨年の主力で抜けた選手は柳選手のみでした。(登録上のポジションでいえば浜崎選手もいます。てか、浜崎ってボランチじゃねーの?というぐらいフィットしてたな。そして、仙台の右サイドバックにいた記憶がない。あと、清水戦のFKはマジ感動でした。ありがとう!)。もちろん、金選手や飯尾選手の退団は痛手ですが、即戦力級のアピ選手(→流通経済大学)、真瀬選手(→阪南大学)の加入を考えると仕方ないことだと思います。飯尾選手は個人的に長崎時代からファンだったのでショックではありますが…他にも何人か抜けた選手もいますが、それ以上に島尾選手の残留と蜂須賀選手の残留が最大の「補強」と言えるのではないでしょうか。特に蜂須賀選手に関しては、他から引き抜かれるレベルの高パフォーマンスだったので勝手に移籍すると思っていました。本当に残ってくれるんだと言うのが正直な気持ちです。マジでハチ残ってくれるんだ。本当にありがとう。そして、パラ選手が抜けた左SBには秋山選手(→名古屋グランパス)が加入しました。秋山選手がハマるかハマらないかはすごく重要になってくると思います。昨年は、「ポスト永戸」探しが一年続いた感じだったので、スポッとはまってくれるとチームとしては助かるはずです。(永戸選手、今年こそはユアスタで会いましょう!)一方、右SBは真瀬選手も入りますし、アピ選手も多分できるはずなので、割と充実しているのではないでしょうか。CBに関しては、来期も島尾・平岡コンビが継続で、バックアップとして吉野選手、大成長した照山選手(沼津から帰ってきたら髭生えてたな。カッコよかった。)という形になるのかなと思います。
全体的には、まあ充実しているのかなという感じですかね。ただ、昨年の怪我人の数とかを考えると、もう一人ぐらいいてくれると安心できたなぁというのが正直なところです。特に左SBは本職が秋山選手だけで(あれ、秋山選手MF登録なの、まあいいや)、石原選手もできなくは無いですけど本職はサイドハーフなので、左SBに回さないといけざるを得ない状況になったりするときついのかなと思います。
と思ったら、今日(1/16)長倉選手(→FC岐阜)の加入リリースがありましたね(笑)正直、初めて名前の聞いた選手なので詳しくは分かりませんが、とりあえず期待しています!

MF編

次にMFです。昨年の主力で移籍した選手は椎橋選手と浜崎選手ですかね。浜崎選手は驚きました。え、山雅に行くの??て感じでした。できれば残ってもらいたかった選手でした。ただ、それ以上に驚いたのが上原選手(→ジュビロ磐田)です。昨年J2でプレーしていたとはいえ、あの上原選手が仙台に。いやー相変わらず強化部の方はすごいなと感じました。来年、完全移籍でお待ちしております。それに加えて、加藤選手(→流通経済大学)も加入するということで、ボランチに関しては、松下選手もいますし、吉野選手、富田選手、中原選手と層は厚いので問題無いのかなと思います。松下選手、上原選手が一年通してプレーできれば、J1トップレベルのボランチだと思います。個人的には中原選手の覚醒に期待しています。(いつかの試合で後半途中出場してきて、縦パスガンガン刺してた記憶が凄い残ってる。なんでだ)
サイドの選手は、まぁマルティノス選手(浦和レッズ)でしょう。マジでビックリ。なんで来た??(もちろんいい意味で)手倉森サッカーに合うのかという心配はありつつも期待大です。(マルちゃん、守備も頼むよ)
全体的にですが、放出は最低限、かつ、的確な補強ができていて、登録上のMF選手という意味では良いと思います。

FW編

最後にFWです。いやーきついです。なかなかきついです。債務超過である以上、贅沢は敵だと思わなければなりませんがきついです。ゲデス選手、長沢選手、ジャーメイン選手、山田選手、西村選手(1/15現在未確定)とごっそり抜けましたね。加入したのがマルティノス選手と皆川選手(横浜FC)のみで、赤崎選手を加えてフォワードが3人しかいないという緊急事態といってもいいような事態に陥っているわけですが(マルちゃん多分サイドだし)、西村選手の動向も含めて補強はあるのでしょうか。噂ではウーゴ選手が来るのではという話がありましたけど結局どうなんですかね。まぁ、正直に来てもらえるに越したことは無いですけど、ウーゴ選手は手倉森サッカーには合わないんじゃないですかね。マリノスのような待っていればボールが転がってきます、みたいなサッカーをしているチームだったらいいと思うんですけど、ハードワークが求められるであろう手倉森スタイルになると少し厳しいのかなっていうのはあります。ただ、もちろん来てほしいです。個人的には、伊藤翔選手が来ると思っていたんだけどなぁ…横浜FC…やってくれるぜ。
もう一人ぐらいは来るのではないかと思いますけど(願望)、まぁ何とも言えないです。仮にツートップだとしたら、皆川選手と赤崎選手のツートップになると思うんですけど、これ1人怪我でもしたらほんとにどうするんだろうなってなりますよね。とりあえず続報を待ちたいなと思います。

全体評価

全体の感想としては、少数精鋭にして戦力のレベルを維持するっていう方向性なのだと捉えています。各ポジションの重要な柱を残す+即戦力の新人選手+期待の若手って感じですかね。FWの枚数が少ないとはいえ、債務超過のチームとは思えない陣営だと思います。ただ、FWを筆頭に全体的に選手層が薄い心配はあります。(2,3人怪我したら紅白戦できないな)まぁそれも含めての債務超過だと思うので仕方ない部分ではあると思うんですけど、想像を超える期待度の高い陣営であると思います。

おわりに

以上な感じで、各ポジション毎に好き勝手述べてきましたが、1つ言えるのはどんな陣営、戦力、順位だろうとサポーターであり続ける限り応援し続けるということです。4チーム降格の厳しいシーズンですが、最後まで応援していきたいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギラヴァンツ北九州が熱い!

 Jリーグが再開してから1ヵほど経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私はといいますと、Jリーグ三昧の日々を送る予定でしたが、オンライン授業の課題に追われる日々でした。そんなこんなで夏休みが始まり現在に至ります。

 さて、今回の話題は、タイトルにもある通りギラヴァンツ北九州について取り上げます。正直なところ、ギラヴァンツの試合は開幕戦のアビスパ福岡との試合しか見たことがなくて、そのときはまとまりのあるチームではあるけど、昇格争いに食い込むことはないかなという印象でした。そんな風に思っていたので、スポーツナビの「北九州5連勝」の記事を見たときは驚きました。そこで、先日行われた北九州ー町田の試合を見てみました。今回のブログはその試合の感想が中心となります。

ギラヴァンツ北九州の戦術

 基本的には繋ぐスタイルで、一応システムは4ー4ー2となっていますが、選手が流動的に動きながらパスを繋いでいきます。また、サイドチェンジを多用する傾向がありました。特徴的なのはパススピードが速いことです。止める、蹴る、といった基本動作のレベルが非常に高いため、テンポよくパスが回ります。また、ボランチの選手(國分選手、加藤選手)が怖がらずに中央でボールを受けるため、攻撃に幅が出ています。

 守備は俗にいう「ハイプレス」です。そして、とにかくアグレッシブで、ボールを奪われてもすぐに奪い返す姿が印象的でした。

試合を通しての感想

 試合を通して感じたのは、全体的に選手のレベルが高いということです。身体を張れてビルドアップのできるDF、ハードワークができて足元の技術のあるMF、ボールキープができて点の取れるFW、とネームバリューはなくてもクオリティの高い選手が揃っているという印象でした。町田も似たようなスタイルでしたが、クオリティの部分でギラヴァンツが上回っていました。事実、町田が取った1点も安藤選手の個人技でペナルティエリアの深いところに侵入したところから生まれたもので(あのターンはめっちゃ上手かった!)、相手を崩すシーンというのはほとんどありませんでした。ただ、バブンスキー選手とステファン選手は脅威でした。あと10分早く投入されていたら違った結果になったかもしれません。

おわりに

 今日の試合を見た限りでは、このまま昇格争いを続けていくのではないかと思います。ただ、走力が求められる戦術であるため、夏場を乗り切れるかが重要になってくると思います。とまぁそれっぽいことを言ってみましたが、とにかく応援しています!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

愛媛FC-徳島ヴォルティス戦の感想!

ついに先日J2リーグが再開&J3リーグが開幕しました!多くの方がこの日を待ちわびていたことだと思います。僕もその一人で、昨日からずっとDAZNでJリーグの試合を見ています。

 

そのなかで、とても印象に残った愛媛FC徳島ヴォルティス四国ダービーの感想をお話していきます。

 

※この先は、ただ試合を見て思ったことをひたすら列挙するだけの、誰が得をするわけでもない記事になりますのでご了承ください。もし、この記事を読んでいただいて「そーだよね!」「○○選手良かった!」と共感していただければ幸いです。

 

 試合結果

愛媛FC 4-3 徳島ヴォルティス(前半0-3)

※得点選手及び得点時間は省略させていただきます。ご了承ください。

 

スタメン

愛媛FC(4-3-3)

GK 岡本 昌弘

DF 茂木 力也

DF 山﨑 浩介 46分out(西岡 大輝)

DF 前野 貴徳

MF 西岡 大志

MF 田中 裕人 46分out(川村 拓夢)

MF 山瀬 功治 46分out(丹羽 詩温)

MF 長沼 洋一

FW 森谷 賢太郎

FW 藤本 佳希 68分out(有田 光希)

FW 横谷 繁 87分out(渡邊 一仁)

 

徳島ヴォルティス(3-4-2-1)

GK上福元 直人

DF 内田 航平

DF 石井 秀典

DF 安部 崇士 97分out(河田 篤秀)

DF 岸本 武流 97分out(藤田 征也)

MF 岩尾 憲

MF 梶川 諒太

MF 鈴木 徳真 60分out(渡井 理己)

FW 杉森 考起

FW 西谷 和希 80分out(榎本 大輝)

FW 垣田 裕暉 80分out(佐藤 晃大)

 

前半

愛媛FC

・慣れない4バックでバタバタした立ち上がり。

・セットプレーから2失点。

・2失点後、3バックに変更。ミラーゲームになり本来の形を取り戻す。

・シャドーがいい位置でボールを受けることがあるものの、なかなか前を向けずバックパスが多くなる。

・長沼選手を中心とする左サイドの攻撃は可能性を感じました。

・3バックに変更後は、守備のプレスがとても連動的になり、理想の形で取れるようになった。

徳島ヴォルティス

・攻守ともに連動した動きで主導権を握る。

・セットプレーは完璧だった。

・上福元選手のコーチングの声がすごい。

 

後半

愛媛FC

・ハーフタイムに3枚交代。

3-5-2にシステム変更でビルドアップがスムーズになる。

・後半は主導権を握る。

・PK失敗で流れが止まったかに見えたが、最後まで攻守ともに連動し徳島を圧倒する。

・右サイドからの展開が多くなるが、クロスの精度が低くなかなかゴールに結びつかない。

・最後のゴールは感動の一言です。

・長沼選手と岸本選手の攻防は見応えがありました。

 

徳島ヴォルティス

・前半とは打って変わって終始押し込まれる展開。

・上福元選手がスーパーセーブを連発。

 

MVP

愛媛FC

西岡 大輝選手

サイドでバチバチだった長沼選手と迷いましたが、西岡選手を選出させていただきました。後半頭から投入されると、後方からビルドアップで攻撃にリズムを生み出していました。特に右サイドへの正確なロングフィードは凄かったです。ゴールも取りましたし、完璧に近い内容だったと思います。

 

徳島ヴォルティス

上福元 直人選手

4失点したものの、それ以上の得点を防いでいました。的確なコーチングも凄かったです。彼の頑張りが報われなかったのは残念でした。

総括

前半と後半でここまで内容がガラッと変わるゲームになるとは思ってもいませんでした。また、7点中6点がリスタートからというものなかなかレアでした。やはり、試合勘の部分も影響しているのかもしてないですね。ただ、本当にリモートマッチということを忘れるくらい、試合にのめり込んでいました。

徳島は前半の完成度はJ2トップクラスであることは間違いないと思います。自分たちでボールを握ることもでき、相手に持たせることもできる。完璧な前半だったと思います。ただ、後半は受け身に回りすぎてしまった印象でした。上福元選手のPKストップで一回落ち着いた気がしましたが、最後はひっくり返されてしまいました。

愛媛は前半を通して徳島のやりたいようにやられてしまった印象がありましたが、ハーフタイムの3枚同時交代で完全に流れが変わりました。このような思い切った交代が出来るのも、今シーズンの醍醐味の1つであると思います。愛媛は、後半のようなサッカーが前半からできれば、とても面白い存在になってくるのではないかと思います。何か、自分の推しチームであるベガルタ仙台の2017~2018年の姿を見ているような気がしました。

まさか、最初に見た試合からこんなに泣けるような感動的なゲームを見れるとは思いませんでした。本当に最高のゲームでした。

 

最後で読んでいただきありがとうございました。

Jリーグロスの方へおすすめのサイト「J.League Data Site」のご紹介!

現在新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断を余儀なくされています。再開の見通しが立たないなかで、「Jリーグロス」になられている方も多いと思います。

 

そこで、今回は「Jリーグロス」の方におすすめのサイト「J.League Data Site」についてご紹介していきます。

J.League Data Siteとは

https://data.j-league.or.jp/SFTP01/

J.League Data Site」は、過去のJリーグの記録を閲覧できるデータサイトです。過去の順位表、対戦成績、通算記録etc...と様々な記録を閲覧することができます。

今こそ「J.League Data Site」を見るべき理由

新型コロナウイルスの影響で、サッカー番組や、サッカー雑誌の多くが過去の名場面や記録を振り返る内容になっています。そこで特集されていた試合について「スタメンって誰だったんだろう」「監督って誰だっけ」といった試合の詳細を「J.League Data Site」では振り返ることができます。

私は今朝、スポーツナビで「【番記者コラム】愛媛が最もJ1へ近づいた2015年ー」という記事を読んでいたのですが、プレーオフまでいったこの年の愛媛のメンバーが気になって、J.League Data Siteで見てみたら、藤田息吹選手(松本山雅)や白井康介選手(札幌)などがいて「強っ!」って一人で驚いていました。

J.League Data Site」の楽しみ方ガイド

サッカー番組やサッカー雑誌で特集された名場面を詳細に振り返る

これに関しては、「なぜ、今「J.League Data Site」をおすすめするのか」のところでご説明致しましたので割愛します。

応援しているチームをひたすら見る

自分の応援しているチームの過去を振り返ると、「そういえばこの選手いた!」「この監督好きだった!」といった具合に懐かしむことができると思います。

記憶に残っている試合を振り返る

どの方にも「忘れられない試合」というのがあると思います。その試合を振り返ってみるのもいいと思います。

ちなみに、私の忘れられない試合は2015年のJ1リーグ2ndステージ 第7節の鹿島アントラーズベガルタ仙台の試合です。詳細については、別の機会に振り返りたいと思いますが、悔しさと虚しさがすごくこみ上げてくる試合でした。

適当に検索してみる

本当になにも考えず、思うままに検索してみると、「この選手このクラブにいたんだ」「このクラブのホームの勝利数すごいな」といった具合に案外新たな発見があって面白いです。

検索するのが面倒くさいと思う方向けの楽しみ方

ここまで、「J.League Data Site」についてご紹介してきましたが、検索するのが面倒くさいと思う方もおられると思います。そんな方におすすめの動画があります。J2だけに限られていますが、非常に面白いので是非ラジオ感覚で聴いてみてください。


タイから帰国! 過去のJ2をひたすら懐かしむ“だけ”の回|#週刊J2 2020.01.21

終わりに

今回は、「J.League Data Site」についてご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。少しでも楽しんでいただけたら嬉しい限りです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ベガルタ仙台 カッコいいチャント(応援歌)10選!

現在新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断を余儀なくされています。再開の見通しが立たないなかで、「Jリーグロス」になられている方も多いと思います。

そこで、気分だけでも上げてもらえたらと思い、カッコいいと思うチャント(応援歌)を独断と偏見で選ばせていただきました。

 

第2回はベガルタ仙台編です!

ベガルタ仙台 カッコいいチャント(応援歌)10選!

第10位~7位

第10位 魂こがして


2018.12.9 天皇杯決勝 ベガルタ仙台 魂焦がして

闘え仙台 いま切り開け 魂こがして

第10位は「魂こがして」です。とても歌詞の短いチャントですが、カッコいい曲調で気持ちを奮い立たせてくれます。大事な試合のときによく歌われている印象があります。

 

第9位 KISS


一挙2得点!反撃の【KISS】ベガルタ仙台 チャント

(オ・オ・オ・オ・オ・オオオオ・オ・オオオ・オオオー)×2

(Hey!Hey!ベガルタ仙台)×2

 第9位は「Kiss」です。リズムがとても特徴的なチャントで、少しずつテンションが上がっていきます。他のチャントにも共通していえることですが、手拍子が揃うと、とてもカッコよくなりますよね。

 

第8位 COBRA(コブラ)


2018.2.25 ベガルタ仙台 COBRA

オイラとこいよ ベガルタ仙台 

さあNo1 Go with the wind.
Over the topper!つかめるさお前と 

風とともに行こうぜ

 第8位はCOBRA(コブラ)です。歌詞、メロディーともにカッコいいチャントで、試合開始直後などの、区切りのよい場面でよく歌われている印象があります。また「俺ら」でも「僕ら」でもなく、「オイラ」というところがたまらなく好きです。

 

第7位 スタンディング・センダイ


ベガルタ仙台 チャント『スタンディング仙台』|天皇杯決勝 Chants by Vegalta Sendai supporters


ベガルタ仙台 スタンディング仙台 氣志團 in ユアスタ

スタンディング スタンディング仙台 フォーエバ
きっかけはお前のゴール 杜の都から世界中を照らせよ
拳を握って 戦う仲間達よ
スタンディング スタンディング仙台 フォーエバ
ヒーローになる時それは今 震えるぞハート 燃え尽きるほどヒート 

俺たちの仙台 オーオオー

第7位は「スタンディング・センダイ」です。Jリーグファンの方なら一度は耳にしたことがあると思います。このチャントは氣志團の「スウィンギン・ニッポン」を基に作られたチャントで、氣志團が逆カバーしたことでも有名です。氣志團の曲とあって、アップテンポでとても勇気のでるチャントです。

第6位~4位

第6位 仙台カモン


2017 ルヴァンカップ準決勝2ndLEG 川崎vs仙台 仙台チャント「仙台カモン(ゴール時)」

カモン カモン カモン! 俺達の仙台

ゴールを切り裂いて行くんだろー OH
カモン カモン カモン! もう二度と振り向くなー
俺らはいつでもここに立ってるさ 仙台カモン!

 第6位は「仙台カモン」です。とてもテンションの上がるチャントで、押せ押せムードのときによく歌われている印象があります。特に歌詞の最後の「仙台カモン」のフレーズは、熱い展開になるほど迫力が増します。2017年のルヴァン杯準決勝2ndLEGの一点返した直後の仙台カモンは本当に鳥肌が立ちます。

 

第5位 TWISTED


ベガルタ仙台応援風景2(VEGALTA SENDAI Supporters in Away game,JAPAN)

ベガルタ仙台 ゴー! 行くぞ仙台

俺達と共に レディゴー

第5位は「TWISTED」です。ベガルタ仙台のチャントといえばこれと言っても過言ではないと思います。以前やべっちFCでも取り上げられてました。メロディーが本当に良くて、つい口ずさんでしまうチャントです。

 

第4位 レッツゴー


仙台!レッツゴー!ベガルタ仙台2008/03/20ホーム開幕戦

セン!ダイ!レッツゴー! 

 第4位は「レッツゴー」です。このチャントは盛り上がりが凄いです。特にユアスタ(そのなかでも、後半サポ自バック側のコーナーキック)でのレッツゴーは地鳴りのように鳴り響きます。また、アップ(自陣でボールを回しているときに行う手拍子)からレッツゴーに変わる瞬間がたまらなく好きです。

第3位~1位

 第3位 カントリーロード


2012 ベガルタ仙台 カントリーロード

第3位は「カントリーロード」です。これは選手入場時に歌われているチャントで、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。皆で歌うカントリーロードは、スタジアムに一体感を生み出します。

 

第2位 Cʼmon(カモン)


2018.12.9 天皇杯決勝 ベガルタ仙台 カモン


広島戦 松下移籍初ゴールはロスタイム劇的逆転ゴール! ※攻め込まれるもシュートが反れて安堵したあたりから、試合後の様子まで

(Ready Go Letʼs Go 仙台)×3
Cʼmon! (Cʼmon!) Cʼmon! (Cʼmon!) Cʼmon!

 第2位は「Cʼmon(カモン)」です。このチャントは、負けているときや大事な場面で使われることが多く、逆転に向けて一体感が高まります。特に最後の「Cʼmon!」のあとの手拍子が揃うと凄い迫力になります。11節の広島戦は現地で観ていましたが、本当に感動しました。

 

第1位 


2019.6.15 ベガルタ仙台 刃

立ち上がれ 死んでも譲れないものがある

振り向くな 後ろに道はない着き進め

いざ行こう信じたこの道をどこまでも

いざ行こう仙台がある限り

 第1位は「刃」です。歌詞もメロディーもすごくカッコよくて、とてもテンションの上がるチャントです。ただ、どちらかというと優勝などがかかった試合よりかは、残留争いなどの苦しいときに歌われる印象があります。昨年のホーム最終戦で久しぶりに歌いましたが、最高でした。

 

番外編

勝利後に歌うチャント シャンゼリゼ


ベガルタ仙台 メインスタンド側から見た勝利後の「シャンゼリゼ」

(オーフォルツァ仙台)×4

ラララ ラララ ラララ ラララ ララララ ララーラ ララララ

 番外編は勝利後に歌うチャント「シャンゼリゼ」です。このシャンゼリゼは得点後(負けているとき以外)に歌われるチャントでもあります。選手、サポーターが一緒になってタオルを回しながら歌うのは最高です。

 

勝利後に歌うチャントその2 AURA


2018.12.5 天皇杯準決勝 ベガルタ仙台 AURA

ベガルタ仙台 築きあげよう 時を越えて 君と僕らの 一番のメッセージ
オー仙台 We are feelin’ love together

輝き放つ空の下

 勝利後に歌うチャントはもう一つあります。それが「AURA」です。歌詞が本当に良いですよね。スマートフォンのライトをつけながら歌う AURAはとても綺麗で感動的です。

 

番外編その2

梁ダンス


ベガルタ仙台 VS FC東京 梁勇基復帰

 リャンヨンギ ゲットゴール リャンヨンギ

 選手個人のチャントについては、別の機会に取り上げようと思っていますが、これだけはご紹介させてください。ベガルタの象徴として長年活躍された梁勇基選手(鳥栖)のチャントです。肩を組みながら歌うのが特徴的で、誰もが好きなチャントだと思います。

 

最後に

今回はベガルタ仙台のカッコいいチャントをランキング形式でご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。少しでも気分が上がってもらえたら嬉しい限りです。

今後も北から順にご紹介していく予定ですので、是非そちらのほうもご覧になってみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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北海道コンサドーレ札幌 カッコいいチャント(応援歌)10選!

現在新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断を余儀なくされています。再開の見通しが立たないなかで、「Jリーグロス」になられている方も多いと思います。

そこで、気分だけでも上げてもらえたらと思い、カッコいいと思うチャント(応援歌)を独断と偏見で選ばせていただきました。

 

第1回は北海道コンサドーレ札幌編です!

 

 

 

北海道コンサドーレ札幌 カッコいい応援歌10選!

第10位~7位

第10位 俺のハートに火をつけろ


2015 J2第17節 千葉vs札幌 札幌チャント「俺のハートに火をつけろ」

ヤヤヤヤー赤と黒の ヤヤヤヤーヤ男なら
打ちまくれ やっちまえ!俺のハートに火をつけろ

 第10位は「俺のハートに火をつけろ」です。アップテンポな曲調が好きで、テンションを上げたいときに良く聞くチャントです。また、「やっちまえ!」とシャウトするところがまたいいですよね。

 

第9位 Go West


北海道コンサドーレ札幌 チャント Go west コレオ

オーオーオオオオオ オーオーオオオオオ
オーオーオオオオオ オーオーオオオオオー

アーレー フォルツァ札幌 アーレー フォルツァ札幌
アーレー フォルツァ札幌 アーレー フォルツァ札幌

 第9位は「Go West」です。これは、選手入場時に歌われるチャントで誰もが一度は耳にしたことのあるメロディーだと思います。歌詞も簡単で覚えやすいのも好きな理由の一つです。

 

第8位 バビロンの河


バビロンの河(北海道コンサドーレ札幌のチャント)

なーにーも恐れず 胸を張り戦え!

おーさっぽろー、おーさっぽろー

第8位は「バビロンの河」です。このチャントは負けている展開のときに多く歌われている印象があります。逆転に向けての機運が高まるチャントです。

 

第7位 コーヒールンバ


2016 J2第41節 千葉vs札幌 札幌チャント「コーヒールンバ」

オーオオーオオオ オーオオーオオオ オオー オオ オーオオーオオオオオオーオオオ オー オオ オーオオーオオオ オーオオーオオオ オオー オオ オーオオーオオオ オーオオーオオオ オー
ラーララーラララ ラーララーラララ ララー ララ ラーララーラララ ーララーラララ ラー ララ ラーララーラララ ラーララーラララ ララー ララ ーララーラララ ラーララーラララ ラー

 第7位は「コーヒールンバ」です。このチャントは、とにかくメロディーがたまらなく好きです。すごい中毒性のあるチャントだと思います。

第6位~4位

 

第6位 俺たちと熱くなれ


2013 J2第1節 千葉vs札幌 札幌チャント「俺達と熱くなれ」

 俺達と熱くなれ 赤と黒の縦縞ために
迷わず行けよ信じる道 俺達ならやれるのさ

 第6位は「俺たちと熱くなれ」です。このチャントは、札幌サポーター以外の方でも耳にしたことがあると思います。歌詞がとてもカッコいいですよね。主に試合前や大事な局面で歌われている印象が強いチャントです。

 

第5位 俺たちの札幌


2016 J2第41節 千葉vs札幌 札幌チャント「俺たちの札幌」

 札幌 俺たちの札幌 共に戦おう 勝利をつかもう

 第5位は「俺たちの札幌」です。短い歌詞のチャントですが、とてもテンションの上がるチャントです。「勝利をつかもう」のところがたまらなく好きです。

 

第4位 「赤黒の勇者」


2016 J2第41節 千葉vs札幌 札幌チャント「赤黒の勇者(選手挨拶時)」

俺たちの誇り 赤黒の勇者 勝利を目指し さぁ行こうぜ(繰り返し)
オーオーオーオ オーオオ オーオーオーオ オーオオ

オーオーオーオ オーオオ オーオーオーオーオ

 第4位は「赤黒の勇者」です。これもとても有名なチャントですよね。個人的には2017年7月1日の清水エスパルス戦のときにサポーターが密集して歌っていたのが印象的です。

 

第3位~1位

 

第3位 カルナヴァルの始まり


2016 J2第41節 千葉vs札幌 札幌チャント「カルナヴァルの始まり」

 さぁ行け札幌 カルナヴァルの始まり
歌い叫び狂え 飛び跳ねろ

抑えきれぬこの情熱は たとえ敗れようと 変わらない
ラララララララララララ(×4)

 第3位は「カルナヴァルの始まり」です。ゆっくりとしたテンポのチャントで、ゆっくりだからこそとても迫力があります。「カルナヴァル」とはフランス語などで「謝肉祭」という意味があります。まさに「祝う」ことを存分に表したような歌詞で、とてもテンションの上がるチャントです。

 

第2位 世界を切り拓け


2016 J2第41節 千葉vs札幌 札幌チャント「世界を切り拓け」

ララ ララ ラーラ  ララ ララ ラーラ

俺らは知ってるぜ 仲間信じ 一つになって 闘う強さを
さあ 行こうぜ 道は険しくても 突き進め 世界を切り拓け 

 第2位は「世界を切り拓け」です。メロディーも歌詞もカッコよくて、何度も口ずさんでしまうチャントです。

 

第1位 スティング


【埼スタジャック】コンサドーレ札幌 チャント 『スティング』|ルヴァンカップ 決勝

(行け札幌)行け札幌

(勝利信じ)勝利信じ 最後まで戦え
オーオオ オオー オオー 

オオオ オオオオ オオーオー
オーオオ オオー オオー 

オオオ オオオオ オオーオー
行け札幌 勝利信じ 最後まで戦え

 第1位は「スティング」です。札幌といったらこのチャントといっても過言ではないと思います。とにかくカッコいい、それに尽きます。なかでも、ルヴァン杯決勝の試合前のスティングは本当に痺れました。

 

番外編

 

勝利後に歌うチャント すすきのへ行こう


[令和初も社長と一緒に] すすきのへ行こう 北海道コンサドーレ札幌 vs ヴィッセル神戸 (2019.5.4)

 

すすきのへ行こう すすきのへ行こう

すすきのへ行こう みんなで行こう

 番外編は、勝利後に歌うチャント「すすきのへ行こう」です。歌詞も簡単で、なにより選手もサポーターも肩を組んで一緒に歌う一体感が本当に好きです。

 

番外編その2

 

チームコール


コンサドーレサポーターの予想外の声量に会場騒然

どうしてもこれだけはご紹介したかったので、「番外編その2」として「チームコール」をご紹介させていただきます。これはあくまで私個人の意見ですが、Jリーグのなかでもこれほど声量のチームコールをするクラブはなかなかないと思います。迫力が本当に凄いです。

 

最後に

今回はコンサドーレ札幌のカッコいいチャントをランキング形式でご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。少しでも気分が上がってもらえたら嬉しい限りです。

今後も北から順にご紹介していく予定ですので、是非そちらのほうもご覧になってみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。